広報案内・レポート 一覧

絵画

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    2015年12月8日

    柴田仁士絵画展が瀬戸市美術館で開催されています

    12月5日より瀬戸市美術館にて、柴田仁士先生のこれまでの作品を一堂に展示した展覧会が開催されています。近年の代表的な荘厳な作品から、1960年代からの今とは違った作風の初期の作品まで、とても見ごたえのある素晴らしい企画展です。
    瀬戸市美術館へは、JR名古屋駅から東山線・名鉄瀬戸線を利用して約1時間ほどです。開催期間は2016年の1月末までですので、ぜひ多くの方にご覧いただきますようご案内いたします。
    http://www.seto-cul.jp/seto-museum/

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    2015年12月1日

    都内のアトリエを撮影させていただきました

    大変ご多忙な光風会理事長の寺坂公雄先生に思いがけずもご快諾をいただき、先日都内のアトリエを撮影させていただくことができました。
    先生は1週間ほど前に八ヶ岳のアトリエでの制作を終えられ、都内に戻り休む間もなく来春の光風会展に向けてのS100号を張り終えられたところでした。キャンバスは大作から小品までどんなサイズでも市販の張りキャンバスは買われず、現在でも必ずご自身で張られます。自ら張ることによって描く前からキャンバスに自分の気持ちを込めるとのことです。
    撮影は20分ほどの予定でしたが、いろいろと芸術や制作に対する熱い思いを聞かせていただくことができ、2時間近くもお邪魔してしまいました。
    風景画、人物画、静物画の中で一番難しくそして楽しいのは風景画で、八ヶ岳のアトリエでの制作は世俗の喧騒を忘れる至福の時間であること。四季の彩りの中で太古から暮らしている日本人の情感は、世界の中で誇れる素晴らしさであるとのこと。そして、「絵を描くことは年々おもしろくなる。今日の絵に満足せず、もっともっといい絵が描けるのではないかと思えるからどんどんおもしろくなる。」と、60余年間描き続けられてなお、そう語られる先生の真摯で情熱あふれる思いに大変感銘を受けました。

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    2015年11月27日

    児島新太郎先生のインタビュー掲載のご案内

    光風会評議員の児島新太郎先生のインタビューが、日展のウェブサイトに今週より掲載されています。
    ぜひ、ご覧いただきますようご案内いたします。

    http://www.nitten.or.jp/interview/2_kojima.html(外部サイト)
    作家インタビュー 日本の美をひらく ~創作の情熱~

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    2015年11月19日

    寺坂公雄先生の八ヶ岳アトリエの紹介サイトのご案内

    寺坂公雄先生の八ヶ岳のアトリエを心温まるコメントとともに紹介されているブログサイトをご案内いたします。

    http://asamakai.blog.fc2.com/blog-entry-251.html(外部サイト)
    ハーブスタンド 花のつぶやき
    八ヶ岳の自然を愛する画伯「寺坂公雄先生」! - 2015.11.09

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    2015年8月10日

    絵画部講習会予習帳

    先日行われた第62回絵画部講習会で参加者の方がお持ちだった「予習帳」をご紹介します。
    22年前、平成5年に行われた講習会の際に、事前の案内資料に同封されていたというもので、作成者は講師をされていた桐野江節雄先生(※)。
    油絵を描く上での基本的な事柄から、道具、技術について自筆のカットも交え、入門書きとして、厳しい口調ながら温かく、非常に丁寧に解説されています。文章の端々から桐野江先生の制作論も垣間見ることができます。
    これを保管されていた方は、「私には勉強になるのでずっとシステム手帳に縮小して貼って折々に読んだりして大切にしていた」そうで、今回、長い時間を経てこうして私たちが読めることには深い感慨を覚えます。
    「一回一回生まれてはじめて描くつもりでよく見、工夫して下さい」という文言は、閉講式での寺坂公雄理事長の「乾き切らない絵の具をドロドロにしながら、ものを見て、捉えようと、色をひたすらに重ねては消すことで画面を何とかして作ろうとする。そこで生まれる具象絵画の魅力」という言葉と共に心に残りました。

    ※編集者注/桐野江節雄 (きりのえ さだお 1925年-1999年。大阪府生まれ。赤松麟作、藤本東一良に師事、東京美術学校卒。33歳のときに日本初の自作オート三輪のキャンピングカーで世界一周の写生旅行を決行。優美な人物画を得意とした。日展特選、光風会展文部科学大臣賞。1987年 日展審査員。光風会評議員。)

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    2015年7月19日

    寺坂公雄展が盛会に初日を迎えました

    展覧会開催の前日には台風11号が四国を通過し暴風雨となりましたが、翌開催初日は台風の影響もなく晴天に恵まれ、あかがねミュージアムでの寺坂公雄展は多くの鑑賞者を迎えて盛会に始まりました。初日には新居浜市長をはじめ主催者関係各位の方々、また近隣県の光風会のみなさんのみならず、遠くは新潟県や栃木県などからの会員も、そして地元の市民のみなさんも大変多数来場されていました。
    この展覧会にあわせて立派な図録も刊行されており、展示作品と共に貴重な写真も数多く掲載されています。
    なお、このあかがねミュージアムにお越しになるには、JR予讃線新居浜駅に隣接していますので電車が便利です。別子銅山ゆかりの愛媛県新居浜市にふさわしく、あかがね(銅)を貼り巡らせたインパクトのある外観ですので、駅からすぐにわかります。
    会期は8月30日までありますので、ぜひご来場くださいますようご案内いたします。

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    2015年5月21日

    アトリエの画像の公開をご快諾いただきました

    大変ご多忙な光風会副理事長の藤森兼明先生に思いがけずもご快諾をいただき、過日アトリエを撮影させていただくことができました。
    数々の名作が生み出されるアトリエの独特の雰囲気を、特に芸術の世界に憧憬し志そうとする若い人に、その端緒として感じてもらえれば幸いです。

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