最新情報・お知らせ

  • 2023年11月3日
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藤森兼明理事長の旭日中綬章受章のお知らせ

光風会の藤森兼明理事長が、2023年秋の叙勲で旭日中綬章を受章されました。(11月3日発表)

  • 2023年10月23日
  • 共通

改組新第10回日展 光風会関係出品者懇親会の開催について

《終了しました》
光風会の正会員、会友及び光風会展に応募されている方々の中で、改組新第10回日展への出陳者・入選者による懇親会を下記の通り開催いたします。
改組新第10回日展に出陳・入選された光風会関係の方は是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。

 記

日時/令和5年11月4日(土)16:00~18:00頃(受付15:00から)
場所/上野精養軒 3階 桜の間
会費/10,000円

  • 2023年8月30日
  • 絵画

秋期作品研究会のオンライン配信のご案内

《オンライン配信は終了しました》
光風会岡山連絡所(岡山光風会)主催による9月9日(土)開催予定の秋期作品研究会が、オンラインでご視聴・参加いただけます。
当日は島根光風会のサテライト会場からの参加、配信も予定されています。
ご視聴・参加のお申込方法や料金など詳しい内容につきましては、以下の「岡山光風会EC事業」サイトをご覧ください。
https://okayamakofukai.stores.jp/

ご視聴・参加のお申込みフォームはこちらです
https://forms.gle/6yzZDjCP2nH9S9xQ7
・お申込み締切/9月8日 18:00

※秋期開催の研究会のご視聴・参加は、光風会会員・会友、一般の光風会展出品者の方に限らせていただきます。

このオンライン配信に関するお問い合わせは、岡山連絡所までお願いします。
または、「岡山光風会EC事業」サイト内のお問い合わせフォームをご利用ください。

展覧会・個展情報

  • 開催中
  • 工芸

第34回光風工芸
明日へのかたち展

会 期
2023年12月5日(火)〜12月10日(日)
10:00~18:00(最終日~17:00)
会 場
京都文化博物館・5階
京都府京都市中京区三条高倉
https://www.bunpaku.or.jp/
備 考
入場無料
主催 光風会工芸部
後援 京都新聞 NHK京都放送局 KBS京都
  • 工芸

岩井絹江 革工芸展

会 期
2023年12月17日(日)〜12月24日(日)
11:00~18:00(最終日~17:00)
会 場
ギャラリー杉野
東京都中央区銀座1-5-15 髙橋ビル1F(並木通り)
tel.03-3561-1316
https://gsugino.com/
  • 絵画

野口 俊介展
ー光彩への旅路ー

会 期
2023年12月19日(火)〜12月24日(日)
12:00~19:00(最終日~17:00)
会 場
GALLERY HILLGATE
京都府京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535
tel.075-231-3702
fax.075-231-3750
http://www.hillgate.jp/
  • 絵画

ヒノデアツメ
柳澤浩幸 油彩画展

会 期
2023年12月27日(水)〜2024年1月9日(火)
10:00~18:30(最終日~16:00)
会 場
松坂屋上野店 7階 アートギャラリー
東京都台東区上野3-29-5
tel.03-3832-1111
https://shopblog.dmdepart.jp/ueno/art/

pick up works

広報案内・レポート

  • 2023年7月8日
  • 工芸

「杉浦非水展」を見て

 明治から昭和にかけてグラッフィクデザイナーとして活躍した杉浦非水の展覧会「杉浦非水、時代をひらくデザイン」が、群馬県立近代美術館で開催され約300点が並びました。
 1室には、現存する非水の日本画作品最大級の藝大卒業作品「孔雀」が展示され、同室に、図案家としての方向を決めるきっかけとなったアール・ヌーヴォーの資料、ミュシャのポスターが展示されていました。中澤弘光と共に黒田清輝の家に住んでいた当時、中澤と合作した「みだれ髪歌がるた」の、それぞれが描いた絵には、二人の弾むような若さが感じられました。
 非水は、三越のポスター、PR誌表紙などを担当し、並行して他の企業のデザイン、装丁・雑誌表紙を手掛け、簡潔で無駄のない形と空間、洒落た色調は現代でも色あせないデザインでした。装丁された本は、立てて展示されていて、あらゆる角度から鑑賞でき、見飽きる事のない展示となっていました。
 明治45年中澤弘光、三宅克己らと「光風会」を結成し展覧会を開催した際の「光風会展」の非水デザインの斬新なポスターがありました。
 平成31年「第105回記念光風会展」の記念グッズの「トートバック」は、この明治45年「第1回光風会展」のポスターから作成されたのです。
 有名すぎるほどの「東洋唯一の地下鉄道 上野浅草間開通」「新宿三越落成」のポスターと原画は、奥行きと高さを強調し、遠近法を効果的に用いた構図です。その斬新さと迫力に圧倒されました。
 「非水百花譜」の章では、写生帖やスケッチからは非水の並々ならぬ自然への飽くなき関心と視線が感じられ、写生で養った描写力が図案に生かされていたことがうかがえました。時を経ても新鮮な魅力を放つ図案や、スケッチ、デッサンからは、自然を見つめなさいと言われているようでした。
 会期中、何度も足を運んだ今回の展覧会は、グラフィックデザインの先駆者・杉浦非水の生涯とその功績を知る事の出来た充実した内容でした。
 第4章最終のコーナーには、非水の絶筆とされる小品「雨」が展示されていました。この作品は没後、昭和42年の第52回光風会展に遺作として出品されたのです。(今井ひさ子 記)

posted by 広報係

  • 2023年6月15日
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第109回光風会展金沢展の会場風景のご紹介

第109回光風会展金沢展(巡回展)の会場風景です。
15日に行われた開会式には、陳列をご指導いただいた藤森兼明理事長、桂川幸助常務理事をはじめ、県内外からも多くの先生方にご臨席を賜りました。
会期は6月16日(金)〜20日(火)まで、石川県立美術館で開催致します。

posted by 石川光風会

  • 2023年6月1日
  • 絵画

油彩画「書斉の牧野博士」のご紹介

2023年4月より放映されていますNHKの朝ドラ「らんまん」の主人公は牧野富太郎博士ですが、実はその牧野富太郎博士を生前に油彩画で描かれていたのが、光風会会員(当時)の榑松正利氏(2008年歿)です。
そして、ヒガンバナを観察する86歳の博士が生き生きと描かれているこの油彩画「書斉の牧野博士」は、1948年(昭和23年)の第4回日展で特選作品に選ばれています。
描かれている書斎は、現在の牧野記念庭園(練馬区東大泉)の場所にあった自宅の書斎で、当記念公園では再現された書斎が展示公開されています。
https://www.makinoteien.jp/

なお、この作品は高知県立牧野植物園内の牧野富太郎記念館所蔵作品として常時展示されていますので、機会がありましたら是非ご覧ください。
https://www.makino.or.jp/

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posted by 光風会事務所

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