崎長 史展レポート
2月8日から13日に千葉市の画廊ジュライにて、工芸部の崎長史監事(以下崎長先生)の個展が開催されました。
崎長先生は、光風会展で紙芸による平面作品を発表されています。多方面に切り口がある作品を次々に制作され、個展で発表される崎長先生の底力に圧倒されました。
中でも、崎長先生は母親から送られた沢山の手紙を捨てるのではなく何かに残したいと思いつかれ、手紙をシュレッタ—にかけて細かくし作品に仕上げたというものもありました。崎長先生の愛情と発想に感動しました。
(レポート:工芸部会員 富盛英子)
posted by 広報係