持続化給付金という制度について ※6/29追記有り
〈※申請受付は終了しています〉
5月1日から経済産業省より「持続化給付金」の申請受付が開始されました。
給付の対象に個人事業主が含まれていますので、個人で芸術作品を創作する「芸術家業」を営まれている方は、一度資料をチェックされてみてはいかがでしょうか。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で個展や個人の絵画・工芸教室などが中止となり、昨年比で(給与収入や雑所得などを含めずに)事業収入が50%以上落ち込んだ月があることなどが条件ですが、最大100万円が申し込み後2週間程度で給付されると説明されています。
ただし、確定申告書類や対象月の売上台帳など必要な書類も添付しないといけませんので、注意が必要です。
制度の内容について詳しくは、「持続化給付金」事務局ホームページより各自の自己責任でご確認ください。
【6/29追記】
主たる収入を「雑所得」や「給与所得」で確定申告されていた個人事業主も、6月29日より新たに給付対象となりました。
ただし、提出する必要書類が従来より多く、雇用契約によらない業務委託契約等に基づく収入に限るなど、細かな給付条件もありますのでご注意ください。
posted by 広報係