広報案内・レポート 一覧

全件表示

  • 絵画

    2015年12月1日

    都内のアトリエを撮影させていただきました

    大変ご多忙な光風会理事長の寺坂公雄先生に思いがけずもご快諾をいただき、先日都内のアトリエを撮影させていただくことができました。
    先生は1週間ほど前に八ヶ岳のアトリエでの制作を終えられ、都内に戻り休む間もなく来春の光風会展に向けてのS100号を張り終えられたところでした。キャンバスは大作から小品までどんなサイズでも市販の張りキャンバスは買われず、現在でも必ずご自身で張られます。自ら張ることによって描く前からキャンバスに自分の気持ちを込めるとのことです。
    撮影は20分ほどの予定でしたが、いろいろと芸術や制作に対する熱い思いを聞かせていただくことができ、2時間近くもお邪魔してしまいました。
    風景画、人物画、静物画の中で一番難しくそして楽しいのは風景画で、八ヶ岳のアトリエでの制作は世俗の喧騒を忘れる至福の時間であること。四季の彩りの中で太古から暮らしている日本人の情感は、世界の中で誇れる素晴らしさであるとのこと。そして、「絵を描くことは年々おもしろくなる。今日の絵に満足せず、もっともっといい絵が描けるのではないかと思えるからどんどんおもしろくなる。」と、60余年間描き続けられてなお、そう語られる先生の真摯で情熱あふれる思いに大変感銘を受けました。

    posted by 広報係

  • 絵画

    2015年11月27日

    児島新太郎先生のインタビュー掲載のご案内

    光風会評議員の児島新太郎先生のインタビューが、日展のウェブサイトに今週より掲載されています。
    ぜひ、ご覧いただきますようご案内いたします。

    http://www.nitten.or.jp/interview/2_kojima.html(外部サイト)
    作家インタビュー 日本の美をひらく ~創作の情熱~

    posted by 広報係

  • 絵画

    2015年11月19日

    寺坂公雄先生の八ヶ岳アトリエの紹介サイトのご案内

    寺坂公雄先生の八ヶ岳のアトリエを心温まるコメントとともに紹介されているブログサイトをご案内いたします。

    http://asamakai.blog.fc2.com/blog-entry-251.html(外部サイト)
    ハーブスタンド 花のつぶやき
    八ヶ岳の自然を愛する画伯「寺坂公雄先生」! - 2015.11.09

    posted by 広報係

  • 共通

    2015年11月1日

    藤森兼明先生のインタビュー掲載のご案内

    日展副理事長で光風会副理事長の藤森兼明先生のインタビューが、日展の開催に併せて下記の日展サイトに掲載されています。
    ぜひ、ご覧いただきますようご案内いたします。
    なお、今年の改組新第2回日展作品集(表紙は先生の本展出品作「アドレーション パラ ドオーロ」)にも同インタビュー記事が掲載されています。

    http://www.nitten.or.jp/interview/3_2_fujimori.html(外部サイト)
    作家インタビュー 日本の美をひらく ~創作の情熱~

    posted by 広報係

  • 工芸

    2015年10月22日

    アトリエの画像公開を快諾いただきました

    光風会工芸部名誉会員の岡部昭先生にご快諾をいただき、過日アトリエを撮影させていただくことができました。
    大型で繊細なレリーフ作品が生み出される金属加工独特な雰囲気を、特に工芸を志している若い方々に、その端緒として感じてもらえれば幸いです。

    posted by 広報係

  • 共通

    2015年8月25日

    光風会ウェブサイトのアイコンが便利です

    スマホやタブレットをご利用の方は、光風会ウェブサイトのウェブクリップアイコン(ショートカットアイコン)をホーム画面上に追加していただくと、とても便利です。
    追加の仕方は機種によって多少違いますが、以下の通りです。
    ●iPhone/iPadの場合
    Safariでこのサイトを開き、下部中央の共有ボタンを押して「ホーム画面に追加」を選び、画面右上にある「追加」を選択してください。
    ●Androidの場合
    ブラウザでこのサイトをブックマークに入れてから、ホーム画面の何もないところを長押ししてください。「ホーム画面に追加」または「ショートカットを追加(作成)」というメニューが出ますので、「ブックマーク」から光風会ウェブサイトを選択してください。
    あるいは、ブックマークの一覧を開いてこのサイトを長押しします。メニューが開きますので「ショートカットを作成」を選択してください。
    (機種によってはアイコンが表示されない場合もあります。また、操作方法が違う場合もありますのでご注意ください。)
    ひねりのないベタなデザインのアイコンですが‥、どうぞご利用ください。

    posted by 広報係

  • 絵画

    2015年8月10日

    絵画部講習会予習帳

    先日行われた第62回絵画部講習会で参加者の方がお持ちだった「予習帳」をご紹介します。
    22年前、平成5年に行われた講習会の際に、事前の案内資料に同封されていたというもので、作成者は講師をされていた桐野江節雄先生(※)。
    油絵を描く上での基本的な事柄から、道具、技術について自筆のカットも交え、入門書きとして、厳しい口調ながら温かく、非常に丁寧に解説されています。文章の端々から桐野江先生の制作論も垣間見ることができます。
    これを保管されていた方は、「私には勉強になるのでずっとシステム手帳に縮小して貼って折々に読んだりして大切にしていた」そうで、今回、長い時間を経てこうして私たちが読めることには深い感慨を覚えます。
    「一回一回生まれてはじめて描くつもりでよく見、工夫して下さい」という文言は、閉講式での寺坂公雄理事長の「乾き切らない絵の具をドロドロにしながら、ものを見て、捉えようと、色をひたすらに重ねては消すことで画面を何とかして作ろうとする。そこで生まれる具象絵画の魅力」という言葉と共に心に残りました。

    ※編集者注/桐野江節雄 (きりのえ さだお 1925年-1999年。大阪府生まれ。赤松麟作、藤本東一良に師事、東京美術学校卒。33歳のときに日本初の自作オート三輪のキャンピングカーで世界一周の写生旅行を決行。優美な人物画を得意とした。日展特選、光風会展文部科学大臣賞。1987年 日展審査員。光風会評議員。)

    posted by 広報係

  • 絵画

    2015年7月19日

    寺坂公雄展が盛会に初日を迎えました

    展覧会開催の前日には台風11号が四国を通過し暴風雨となりましたが、翌開催初日は台風の影響もなく晴天に恵まれ、あかがねミュージアムでの寺坂公雄展は多くの鑑賞者を迎えて盛会に始まりました。初日には新居浜市長をはじめ主催者関係各位の方々、また近隣県の光風会のみなさんのみならず、遠くは新潟県や栃木県などからの会員も、そして地元の市民のみなさんも大変多数来場されていました。
    この展覧会にあわせて立派な図録も刊行されており、展示作品と共に貴重な写真も数多く掲載されています。
    なお、このあかがねミュージアムにお越しになるには、JR予讃線新居浜駅に隣接していますので電車が便利です。別子銅山ゆかりの愛媛県新居浜市にふさわしく、あかがね(銅)を貼り巡らせたインパクトのある外観ですので、駅からすぐにわかります。
    会期は8月30日までありますので、ぜひご来場くださいますようご案内いたします。

    posted by 広報係

  • 絵画

    2015年5月21日

    アトリエの画像の公開をご快諾いただきました

    大変ご多忙な光風会副理事長の藤森兼明先生に思いがけずもご快諾をいただき、過日アトリエを撮影させていただくことができました。
    数々の名作が生み出されるアトリエの独特の雰囲気を、特に芸術の世界に憧憬し志そうとする若い人に、その端緒として感じてもらえれば幸いです。

    posted by 広報係

  • 共通

    2015年4月24日

    光風会会員・会友からの情報発信サイトです

    光風会会員、会友の方は「情報交換・近況報告」の欄に自由に投稿できます。
    投稿は以下の内容を推奨しています。
     ●各個人の制作近況や各支部の活動近況
     ●各個人の個展・グループ展等のプレ宣伝
     ●研究会・講習会・祝賀会等の参加レポート
     ●各種展覧会の感想
     ●画材・技法・書籍(主に芸術関連)等の情報交換
     ●芸術・美術についての最近の所感 など

    投稿に際してはIDとPW(パスワード)、および個人のメールアドレスが必須となります。投稿希望の方はお気軽に本部事務所までメールにてお問い合わせください。
    なお、展覧会開催の期間中は本部事務所へのメールはお受けできません。申し訳ありませんが会期終了後にお問い合わせください。

    posted by 光風会事務所

全70件中 61〜70件目を表示

全70件中 61〜70件目を表示

※広報案内・レポートは広報係より投稿しています。(過去の投稿記事は5年間保管します)