一般社団法人 光風会

a／のどかな田園が周囲に広がる築30余年のアトリエは、使い勝手の良いように制作資料や道具が整然とレイアウトされ、微かに水色味を帯びた化粧版を併用した明るい壁と艶やかな飴色のフローリングのコントラストが印象的です。（編集者筆 以下同様）
写真右手には北向きの採光窓、その奥は採光を兼ねた外階段用のドアで、2階のアトリエからの大作の搬入出に使われています。 先生のそばに寄り添う愛犬「フェアリー」ちゃんは、シェットランド・シープドッグというコリーを小さくしたような犬種で、先生の作品にしばしば登場するのでみなさんにはきっとお馴染みだと思います。

b／筆は主に硬さ・柔らかさと大小の違いで分類されています。

c／大理石のパレットのあるキャビネットとその周辺

d／アトリエはL型の間取りとなっており、写真奥の南側のスペースには書庫と作業兼事務用デスクが置かれています。手前の壁に掛けられた木製パレットは、現在の大理石のパレットを愛用される前に使用されていたものです。

e／制作中は音楽を流されていることが多く、ジャンルはクラシック、スペイン民謡・歌曲、ジャズ、さらには演歌など幅広いとのことです。